一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

  • 秋の始まり、9月。

みなさんこんにちは。9月に入り、少しずつ気温も下がってきました。

 

秋に近づいてきた感じがします。秋になると、つい食欲も上がってたくさん美味しいものを食べたくなりますよね。

 

今日は、そんな私たちが食べるもの、つまり食生活が心の健康にも影響を与えることをお話ししたいと思います。

 

ストレス社会で、最近は体の健康だけでなく、メンタルヘルスという言葉もよく聞かれるようになってきました。

 

メンタルヘルスについて語られる時、主に原因としてSNS,人間関係、トラウマなどが挙げられるが、それに加えて粗末な食事やライフスタイルの乱れなども

 

実は理由として挙がるのですが、あまり多くは知られていないように思います。

 

食習慣は思っている以上にメンタルヘルスに大きな影響を与えています。

 

食品は、世界にさまざまな種類があるように、ヴィーガン、ベジタリアン、グルテンフリーなど、数多くのダイエット法や、食事制限法があります。

 

ある研究では、特定の食品を制限する食生活が、予期せぬ孤独感と社会的孤立の高まりにつながる可能性があるという研究結果があります。

 

食事は本質的に社会的な行為で、人間は食料の取得、調理、摂取を社会的環境の中で行うことが多いため、他者の食べるものを食べられない人々は、

 

食事を通じて他者と親密になる機会がある程度少なくなると。

 

また、極端に健康的な食事を目指す人は、不健康であることにつながるという可能性も。

 

体重を減らすことや、細身の体は、健康的と捉えられていますが、ごく限定的な見方であり、メンタルヘルスの一つである

 

摂食障害につながることもある。

 

オルトレキシア(新型摂食障害)は、食品群全体を拒否すると行った極端な食事制限に関する症状もあります。

 

彼らは、農薬、除草剤、合成物質などで処理された食べ物を摂取せず、調理に関わる技法など極度に心配する傾向にある。

 

 

これは、健康的食事の極端な形態であり 患者たちは、食事の社会的な側面や食事の楽しみを無意味なものと考えるため、不健康とされる声も。

 

 

 

人はその人が食べたものそのものであり、メンタルヘルスについても同様であ理、心の問題に対処するだけではなく、健康的なライフスタイルを維持することも重要なのである。

 

 

 

 

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後藤 史織

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