20代前半までは健康の重要さというのを実感しづらいかもしれない。
20代後半から徐々に健康の大事さを実感してくることになる。
これは、いろいろ人物観察をした結果の私の所感だが。
たばこ・酒・甘いものに浸ってきた60歳と、健康管理をしっかりしてきた60歳では、大きな差が出てくる。
前者は健康な80歳の人にも劣るぐらいに体がボロボロになり、認知症の症状とかも見受けられる。
後者は40代前半と見紛うようなはつらつさがある。
これは私自身、男として歳を経ってきた経験や周りの男の人を見ての実感だ。
女性は、男性と体調が変わってくる年齢が違っているように感じる。
とりわけ、私が20代前半から20代半ばの男女問わず若い人と接してて感じるのは、本当に健康管理をおろそかにしているということだ。
食事は取らなかったり駄菓子だけで過ごしたり、タバコも吸うし、酒もびっくりするくらい飲む。
睡眠も少なく運動もしない。
そういう若い人を多々見かける。
私もそうだったが、一回痛い目を見ないと健康管理に目が向かない。
そういうものなのかもしれない。
健康というものは歳を経るほど重要性を増してくるもの。
そのように頭にだけでも覚えておくと良いかもしれない。