どうも。
久しぶりにVue.jsというか、Nuxt.jsの環境周りを見直してみたら、色々最新の環境に変化があって驚きました。あ、個人開発での話です。
いまnpmというか、node.jsってこんなにバージョン上がってるんですねw
私が使っていたnode.jsのバージョンは12.xで、herokuのサポートバージョンにかすってすらいなかったのでびっくりしましたw
という感じで、今回は、Nuxt.jsを最新環境で動かそうとしたときの話を少しだけしたいと思います。
java開発者の目線での話にはなりますが、node.jsは一般の人が作ったライブラリが優秀すぎると思いますw
出所不明なライブラリが色々あって、その出所不明なライブラリを使ってさらに色々なライブラリが作られているイメージがあります。
node.jsの界隈はすごく良い界隈ですねー。みんなで協力して界隈の質を上げている感があってすごく良いと思います。
ただ難点としては、node.jsっていう根幹の部分のバージョンアップに弱い……。
出所不明なライブラリが多いということは、開発している機関または個人が小規模な場合が多いということで、継続的にサポートを続けるにはコストも労力も大きく現実的じゃない場合が多そうです。
node.jsのバージョンアップの影響がこれだけ大きいとは…。
南の国の土壌が豊かなサンゴ礁にいきなりヒトが入り込んで、環境をぶち壊すようなイメージを感じましたwまっとうじゃない(?)環境の変化により、生存競争が激化する感じが非常に似ていますww
いやー今回痛感しました…。javaだと後方互換性があってjavaのバージョンが上がっても、面倒ごとはそんなに多くないですが、node.jsはやばすぎますね…。(まぁ一旦後方互換性の有無による賛否は置いておいて。)
私の環境で特に影響が大きいのは、以下です。
これらは、優秀すぎて本当に助けられています。LibSassに関しては、ネットで見た感じDartSassに切り替えている人が多く、代替案があるからいいんですが、他はけっこうキツい。
特にvuex-persistedstateとnuxt-client-init-moduleは使えなくなった場合の影響が大きいです…。
このライブラリたちが実際に何をやっているのかよく理解していないのでw
いやー全体的にぼんやり理解しているだけじゃやっていけない世界ですねw
ただ、LibSassの例のようにこの子たちもいずれ依存環境から旅立っていく日が来そうです。
その時々に備えて色々勉強しておかないとなと思います。
これ個人開発でやってるからいいけど、現場の人たちはどんな状態になってるんだろうなぁ…。大変そうだなぁ……。