前回の続きです。
教える際に、相手がどうやったら覚えやすいのか知る必要があります。前回教えた人と同じ様に教えては駄目です。人それぞれ考え方が違うのと同じく覚え方も違います。資料をたくさん覚えてもらい実践するパターンや、実践しながら補足で資料を覚えてもらうパターン等あります。自分がどうやったら覚えやすいと、自分自身の事を理解している人には直接聞いた方がはやいです。
後は、メモを取る人のスピードをしっかり見ながら教えてあげてください。聞きながら書く事が苦手な人は、世の中にいます。
私自身も聞きながら書くのが苦手な1人です。
教える事は大変です。ですが、どんな時でも相手の立場になって考える事、丁寧に教えた分だけ相手は答えてくれるでしょう。
for meではなく、for youの精神で常にいましょう。