皆さん、日々のお仕事お疲れ様です。
今回は、会社員時代に加入をしていた確定拠出年金について少しお話をしたいと思います。
在職中は、今後の資産形成の為に企業型確定拠出年金の運用を行っていたのですが、退職するにあたりiDeCo(個人型確定拠出年金)への移換手続きが必要と事。
(個人事業主になったので。)
また、6ヵ月以内の手続きが必要です。
期限内に手続きをしないと自動的に国民年金基金連合会に移換されてしまい、管理手数料等が発生してしまいます。
今回は、資産の移換手続きの他に、改めてiDeCoへの加入手続きも必要になりましたので、併せて行い手続き完了の連絡を待っていました。
暫くして、国民年金基金連合会より個人型年金の記録についての通知が届きました。
内容は、申出をした個人型年金について加入者資格不該当であるとの事。
正直ビックリして、慌てて理由を確認をしました。
要するに、今回は全国個人事業主支援協会に加入後にiDeCo加入の手続きを行いましたので、被保険者種別が相違した為だったのです。
※全国個人事業主支援協会への加入により、被保険者種別が第1号被保険者から第2被保険者(共済組合員以外)へ変更になりました。
改めてiDeCo運営管理機関(私の場合はみずほ銀行)に手続き書類を請求しました。
必要書類は、加入申込書、事業所登録申請書 兼 第2号加入者に係る事業主の証明書の2点になり、事業主証明書については協会に必要箇所を記載して頂く必要があります。
必要書類が準備出来たら運営管理機関へ送付して手続きが完了となります。
この度は、手続きをしっかりと確認しなかった為に大変な思いをしましたが、これから協会へ加入される方々に対して参考になればと思い、メモを残させて頂きました。