皆さまこんにちは。すこやか鍼灸整骨院院長菅根誠一です。
最近になり小春日和が続いておりますね。
さて、「小春日和」とはいつ頃の時期を指すのでしょうが?
そう、「小春日和」とは旧暦の10月頃、つまり11月から12月初旬、今の時期に使われる言葉です。
「小春日和」と呼ばれるこの時期、日中は暖かく過ごしやすい陽気ですが、朝晩は冷え込むことが多く、実は1日の寒暖差で知らず知らずのうちに体調を崩しやすく、身体がダルくなりやすいのです。
ではどのようにすれば体調を整えやすいでしょうか?
先ず全国的に共通していえることは入浴は必ず湯船に浸かり身体の芯から温まることです。
身体の芯から温まることにより身体の代謝を活性化して、自身の体温調節機能を高めて寒暖差に強い身体を作ります。
また、こまめに水分、できれば「水」を補給することを強くお勧めします。
地域によってはこれからの季節は空気が乾燥しやすく、肌荒れを発症しやすい上に体内から水分が奪われていきます。
水分というか「水」をこまめに摂取することは実は脂肪燃焼にも影響しているので身体に良いことづくめですよ。
これからも皆さまに少しでもお役に立てる情報を提供して参ります。
よろしくお願い申し上げます。