一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

  • 願いがなんでも1つ叶うなら?何を叶えるか?

全国個人事業主協会に加盟されている皆様

私のコラムにご興味を持って頂きありがとうございます。

本コラムを、最後まで、お目通し頂き、少しでも何かのお役に立てたのなら嬉しいです。

さて、改めまして、理事の高橋と申します。

私は、今年2022年からは、

運だけ生きる事を決断し、

9月からは、体調第一に生きる決断をし、実行して参りました。

進捗状況として、おかげ様で、

あらゆる面、順調と、感じております。

そこで、11月のコラムでは、

もし、ドラゴンボールを集められて、

シェンロンに願う事が可能で、

何でも叶えてもらえるなら、

何を叶えてもらうか?

考えてみました。

願いとは、

理想だとか、夢だとか、願望などなど。

改めて、どんな理想や夢や願望を、自分は、持っているのか?

そして、その理想や夢や願望は、なぜ叶えたいか?

叶ったら、どうするのか?

などなど、自分に何度も、何度も、ヒアリングしてみた。

お金か?成功か?豪邸か?高級車?高価な食事か?宝くじか?健康か?家族か?仲間か?世界旅行?宇宙旅行?

とりあえず、

たくさん、理想の候補を絞り出してみた。

そして、理想を、なぜ叶えたいか?

叶った後、どうするのか?と、1つ1つイメージをしてみた。

結果は、以外なことに、たいして面白くもない願いだった。

それは、

常に、今この瞬間、己に勝てる己!

に成りたい。という、マジメか⁉︎っと、ツッコミたくなるほど、ユーモアのかけらの無い願いだった。

色々、お下劣に、下品に、願いを妄想、イメージしてみたのに。

では、なぜ、

常に、今この瞬間、己に勝てる己!

に成りたいか?

について、

幸せとは、おおよそ、

お金という経済性、健康、家族や恋人や仲間などの人間関係、地位、名誉、趣味、などなどに、大雑把に分類出来る。

どの分類の分野も、幸せや楽しいなどの満足や達成感を感じるレベルにまで到達するためには、ある程度、意図した行動が必要になってくる。

ある程度、意図した行動が、並レベルなら、並の結果しか表面化、現実化されない。

そこまで意図する?、そこまで戦略たてる?、そこまで、計画的?、そこまで、戦術や準備、段取り、根回しする?、そこまで、改善や行動する?を理想の結果になるまで、やり続ける必要があることが、妄想してみて、イメージしてみて、分かった。

人間は、楽をしたい、変わりたくない、などなどの複雑な本能を持っている。

ならば、普通に、生きてたら、理想が現実になるのは、普通に考えて、難しい。

難しいから、多くの人は、平均的な結果の自分まで、行動し、平均的な暮らしが出来るまでは、行動する。獲得したら、あとは、維持しようとする傾向にありそう。

難しいとは、なにか?

何が、一体、難しくさせているのか?

望む結果を出した過去の体験を振り返ってみた。

どうして、望む結果が出せたのか?

分析してみた。

要因は、たくさん、ありそうだ。

一例として、望む結果を把握した、

なぜ望む結果が欲しいのか?把握した、

望む結果を出すと決断した、

望む結果を出すまで続けると覚悟した、

望む結果が出るまで改善や行動し続けた、

無我夢中に改善や行動や工夫や情報収集や計画などなど自分に出来る事は何でもヤリ続けた、

などなど、挙げればキリが無い。

複雑に絡み合っていくつか、ポイントや分岐点がありそうだが、ただ、とにかく、望む結果が出るまでの間、出ない時、自分に負けたり、諦めたりしたら、おそらく、望む結果を獲得はしていなかったと思った。無我夢中や必死だったのかも知れない。

それねりのイイ年齢になり、子供の頃ほど、無我夢中や必死になったり、感動したり、涙を流すほど悔しがったり、などなど感情が大きく動く事が減っていると感じる。

子供みたいに、何かに、無我夢中や必死になれるだろうか?

理想を実現するために、若い頃のように、寝るのも惜しみ、食べるのも忘れ、無我夢中や必死になれるだろうか?

などなど、そんな事や、あんな事を、色々、考えてみた。

子供の頃みたいに、若い頃のように、は、簡単にはいかない、だろうと思う。

ならば、理想は、実現される可能性は、必然的に、下がる。

それを望まないなら、今一度、無我夢中でチャレンジ出来る自分、必死になる自分、望む結果を獲得するまでヤリ続けられる自分、自分を自分でトコトン追い込める自分、などなど、が必要になると考えた。

なりたい、叶えたい、では、実現しない。

決めなければ。

決断、覚悟、信念、確信、みたいなもの。

理想を、いつまでも、理想のまま、憧れて生きるか?

理想を実現化する自分を生きるか?

とりあえず、2つに1つ。

選択肢は、無限にあるだろうが。

そして、自由に選べる。

自由に選べる事自体が、そもそも、恵まれている。

健康も、日常も、平和も、当たり前じゃない。

奇跡に近い!もの凄いありがたい!

先月、実の父が、生死を彷徨うことも、身の回りに起こった。幸いにも、生き延びている。

本当の本当の自分の理想を知っているなら、

自分の理想を叶えたい理由を知っているなら、

実現方法などの方法論や、可能性や現実的になどの確率論は、とりあえず、どうでもいい!そんなの後には、分かる!やりながら、分かる!やれば出来る!、誰かに出来る事ならオレにでも出来る!やれるかどうかではない、やるかどうか!、

いつだって、今、やるか?ならないか?だけ。

監督も自分!プレイヤーも自分!

プレイヤーは、プレイヤー!

指令や命令や決断は、監督の役割!

ごちゃ混ぜにするから、ワケがわからなくなる。

時に、プレイヤーが試合で負けそうになってても、監督が、勝てると確信してれば、勝てる!可能性は高まる。監督が勝つと決断して覚悟を示して、指令を出してれば、エネルギーは、プレイヤーに電波する。

負けそうと思えば負ける可能性は高まる。

勝てると思えば、勝てる可能性も高まる。

勝つと決めれば、勝てる。

勝つために、日常がある。

日常から、勝つ必要がある。

日常を勝ち続けるためには、常に己に勝つ必要がある。

常に、己に勝つためには、、、、。

結論、己に勝てれば、理想が叶う可能性が高まる。負けたと認めなければ、負けてない。勝つまでチャレンジし続ければ良い。そこまで、追い込んで、なんかチャレンジしてれば、なんか見えて来るはず。仮に、見えて来なくても、良い。今、己が、己に勝ってれば、良い!

日常には、言い訳に出来る要素は、無限にある。

己が己に勝つ、というのは、容易では無い。

が、難しくも無い。

超一流の真のプロフェッショナルなライバルは、さらに、強いだろう。

世の中、上には上がいる。

いない場合も、あるが。

ただ、どんな分野でも、No.1は、価値がある。

僅差のNo.1より、圧倒的なNo.1だからこそ、

オンリーワンになる。

どうせ死ぬまで生きるなら、オンリーワンの世界を見てみたい。体験、体感してみたい。

どんな気分なのだろうか?

とりあえず、という言葉は、好みではないが、

とりあえず、

今、この瞬間、やるか?やらないか?という弱腰の己ではなく、

当たり前に、やる己で在りたいから、

そのように、今を、真剣に、全力で生きる。

毎日、クタクタになって、布団にも辿り着けないほど、己に勝つ己を創造していきます。

というわけで、ドラゴンボールのシェンロンにお願い事を1つ叶えてもらえるなら、

常に、今この瞬間、己に勝つ己に成る

事を叶えてもらいたいと妄想してたりしてます。

以上で、11月のコラムは、終わりです。

最後まで、お読みくださった方、

心より御礼申し上げます。

ありがとうございます。

 

全国個人事業主協会

理事 高橋

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