今月からJavaの開発に携わることになり、一度もJavaの開発をしたことがないので、学習しつつ情報共有していこうと思い、書くことにしました。
クラスとは、オブジェクトの雛型の事です。
最初にオブジェクトの型を用意しておき、必要になったらその型でオブジェクトを作成します。
その為のオブジェクトの型をクラスといいます。
クラスは必要な時に必要なものだけ使うことが出来るので非常に便利です。
さて、クラスのざっくりとしてた概念が分かったところで次はクラスの基本構成についてです。
クラスを構成する要素は3つあります。
フィールドは、クラス内で宣言された変数の事です。
コンストラクタは、クラスから生成するオブジェクトのプロパティの初期値を主に決める部分の事です。
メソッドは、クラス内で定義された処理命令の事です。
基本的にはメソッドに具体的な処理を書くので、フィールドやコンストラクタは忘れがちですが、重要な要素なので忘れないようにすべきです。
今回はここまでとして、次の投稿で三つの要素の深堀りをするか他の事について書こうと思います。