一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

  • NFTに関する過去のビッグニュース/作品例(興味がある人向け)

こんにちは。

ゲームのお仕事をさせて頂いております、kumakichiと申します。

今回は19回目ということで、NFTに関する過去のビッグニュース/作品例(興味がある人向け)について記載させて頂こうかと思います。

僕はデザイナーとしてお仕事させて頂いておりますため、他業種についてはなんとなくは理解しているつもりです。

これを機に他業種についても理解が少しでも深められればと思い、備忘録も兼ねて記載していきます。

 

NFTに関する過去のビッグニュース/作品例(興味がある人向け)

 

NFT関連の過去のビッグニュース/作品例は以下の通り。

特に、CryptoPunk(クリプトパンク)やEtherRock(イーサロック)は、数千万、数億の値段がつけられ、NFTブームに火を付ける大きなきっかけになりました

 

2015年

イーサリアムの誕生と上場

ビットコインとの二大巨頭、イーサリアムが誕生&上場しました

ビットコインと異なり、イーサリアムには自動で取引を実行・記録できる「スマートコントラクト機能」を搭載しているため、のちにNFT技術の中核をに担うことになります。

 

2017年

CryptoPunksリリース

CryptoPunks

NFTアートといえばCryptoPunksと考える方も多いかと思います。

Matt HallとJohn Watkinsonが開発しリリースした絵文字シリーズであり、コレクションタイプのNFT。

第一次NFTバブルとなった2021年にはあのVISAもCryptoPunksの購入を発表したことで話題になりました

参考:CryptoPunksの公式サイト

EtherRock誕生

EtherRock

2021年の第一次NFTバブルと同時に注目を集めたシリーズの一つ「EtherRock(イーサロック)」も、かなり早い時期に誕生していました。

一見ただの「岩」のイラストですが、NFT初期のプロジェクトであることなどからヴィンテージものとして高値をつけました

 

ブロックチェーンゲームのCryptoKitties

CryptoKitties

ブロックチェーンゲーム(BCG)の「CryptoKitties」がリリースされました。

イーサリアムチェーン上で構築されたゲームで、身近な例でいうと「たまごっち」のようなイメージです。

猫のデータがNFTとして記録されており、誰が持っているのかといった情報やレアリティが刻印されており、ブロックチェーンゲーム及びNFTゲームの先駆けとなりました。

参考:NFTゲーム/GemeFiとは?稼ぐ方法やおすすめゲームをわかりやすく紹介

 

Polygon(旧: Matic Network)がサービス提供開始

手数料の高いイーサリアムと異なり、手数料の安いネットワークとしてMaticがローンチされました

2021年に現在の名称であるPolygonへとリブランディングし、手数料の安さで今もなお注目を集めています。

 

2018年

OpenSea(オープンシー)誕生

OpenSeaの公式サイト

2021年のNFTブーム以降、最も使われている取引所がこのOpenSea

誰でもクリエイターにも買い手になれるOpenSeaは2018年の1月にサービス開始。

2022年現在は、世界最大規模のNFTマーケットプレイスになっています

 

2020年

Rarible(ラリブル)がサービス提供を開始

Raribleの公式サイト

NFTマーケットプレイスのひとつで、マーケット参加者には $RARI というガバナンストークンが2024年頃まで配られるのが特徴。

ガバナンストークンを持っていると、保有量に応じてそのプラットフォームの方針を決めたりする際の発言力を持つことになり、民主的にサービスが発展いくことが期待されています

 

2021年

Beeple「The First 5000 Days」

The First 5000 Days

デジタルアーティストであるBeepleの「The First 5000 Days」がイギリスの老舗オークションハウスであるクリスティーズで競売にかけられ、約70億円(6900万ドル)で落札されました

この超高額落札は大きな話題を呼びNFTブームにさらに大きな火をつけました。

 

Twitter創業者 Jackのツイートが約3億円で落札

Twitter社を創業したジャック・ドーシーの一番最初のツイート

Twitter社を創業したジャック・ドーシーの一番最初のツイートが、Valuablesというサービスを使ってNFT化され3億円程度で落札され、NFTへの注目が一般層からも集まるようになるきっかけとなりました。

 

【関連記事】【注目】NFTアートとは?作り方や販売方法/購入方法をわかりやすく解説

 

次回は、

NFTの課題点・デメリット

を紹介していきます。

おもしろいものを作る業界の1人としてこれからも精進していきます。

以下に転載元のURLを記載します。

NFTとは?仕組みや始め方を完全初心者にもわかりやすく徹底解説!

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kumakichi

ゲーム系3Dデザイナーです。 宜しくお願いします。

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