一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

発信することは非常に大変だ。
だが、発信し続けることはなかなか難しい。

かくいう私も、35歳ぐらいまではなんとなくSNSをやるくらいでしっかりと発信したことがなかった。
やはり、発信が面倒だったというのもある。

それでも発信した方が良いということを聞き、個人で立ち上げたブログを書くことをメインでやってみた。
ただ、このときは発信の重要性がまだピンとこなかった。

「発信って大事だなぁ」と実感したのは、つい最近だ。

私はTwitterアカウントを複数持っていて、その中の一つがフォロワー数が伸びた。
コツコツと2年ほど毎日ツイートした結果だ。

そうすると、自分が発信することによってどの情報が他人に刺さるかなんとなくわかり、楽しさを感じるようになってきたのだ。
他の人が私の情報をいつも目にしてくれ、私がたまにある疑問をツイートするとフォローアップしてくれたりする。

自分中心の緩い相互コミュニティが出来ているようなイメージだ。

そのTwitterアカウントが成功したので、もう一つIT関連の情報を発信するTwitterアカウントを育てて見ようと数ヶ月前に開設した。

まだまだフォロワー数は少ないが、そんな中でも反応があるもの無いものの傾向がわかってきて、発信しながら自分の中で方針が固まっていく。
なかなか興味深い感覚を体験している。

フィードバックを気軽にもらえるSNSで、ぜひ発信をし続けてみてほしい。
出来ることなら、自分が興味を持っていていくらでも発信できることの方が良いかもしれない。

そうすれば、ITが旺盛な現代ならではの人との繋がりを経験出来て、日々の学びと楽しみの一つになるだろう。

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今成 匡志

IT業界20年、その中でフリーランスSEは10年になる40代エンジニアです。 新卒と35歳のときにリストラに会った氷河期世代でもあります。 個人的に最も興味あるのは、技術メインではなく「仕事が出来て稼げるSEはどのような性質があるか?」という点です。 もちろん技術そのものにも興味がありますし、技術がどのように世の中に使われているか?ということにも興味があります。 上に挙げたような切り口から記事を書いていきたいと思います。

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