今回のテーマは、Stable Difusion anything V3.0です。
これは、描きたいものの描写を与えると、AIがいい感じにイラストを書いてくれるというものです。
導入は、下記のブログの方がGoogle Colabで動かせるWebUI版のノートを作成してくださっているので、コピーして実行してみてください。
起動すると、こんな感じの画面が出ます。
よくいじるところだけピックアップして説明すると、
Prompt … ここにどういった絵を書かせたいか、様々な条件をカンマ区切りで英語で記載します。
Negative Prompt … ここには、イラストから除外したいものを記載します。
Width,Height … 出力したい画像の大きさ。これも大きいほど時間がかかります
Seed … ここの数値が-1だとランダムな画像が生成されます。固定されていると同じようなイラストが出力されます。気に入った出力結果のseedをメモしておいて再現したい場合に使えます。
Promptは呪文ともいわれます。
何を書けばいいか、最初はわからないとおもうので、chichipuiというAIイラスト専用サイトを活用します。
画像とともに、どういった呪文やパラメータで生成したかも書いています。
https://www.chichi-pui.com/
イメージに合う画像をみつけて、そこに記載してある呪文をコピペしてみましょう
呪文をコピペして、パラメータも合わせてGenerateボタンを押すと。。。。
このように可愛い女の子と猫のイラストが生成されました。
batch_countの回数を多くして、作業中に生成させて、完成したら楽しむという遊び方もできて楽しいですね。