一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

  • プログラマに向いてる人とそうじゃない人の違い

私はSEとして5年ほど仕事をしているまだぺーぺーの人間ですが、プログラマに向いてる人って本当少ないなと感じます。

これは、「プログラマは難しい仕事だ。」と言ってるわけではなく、技術に対して純粋に興味を持ち、知らない技術を追って吸収していけるような性格の人は珍しいなと実感している訳です。

仕事で学べる技術はごく一部

SEやってる方ならよく分かることだと思いますが、仕事でプログラミングを学ぶ機会は少ないです。なぜなら、仕事はプログラミングの知識があるうえで、別の作業をするからです。資料を作成したり、設計をしたり、プログラミングの知識がないとできない作業です。

例えば、外資系の企業では英語が必要になる機会が多いかと思いますが、英語はツールであって仕事のメインではありません。

それと同じだと思います。

プログラミング自体をメインにした仕事は少なく、仮にそんな仕事についても業界での需要は低いかなって。

そのため、プログラミングを学ぶ時間は仕事中ではなく、プライベートの時間になることが必然的に決まってきます。

プログラミングを「学ぶ」?キミ、まだそこ?

「プライベートの時間によく勉強できるねー」みたいなことをよく言われますが、私は楽しんでる訳であって勉強しているつもりはないです。

プログラミングって楽しいんですよ。技術にも時代とか背景があって、プログラムの書き方にも文化があって、あと、理想の設計を追い求めると知らないうちに時代の流れに乗ってたり、知らないうちに新人だった頃OJT担当の人に教えてもらったことが理解出来たり。

まぁ休日に楽しんでプログラミングをやるような人なら向いていて、そうじゃない人は向いてないよって話です。

でも、普通にIT企業で仕事やるレベルならそこまでのプログラミング知識はいらないので、適度にプログラミングを学びながら仕事をしていくのはありかなと思います。

曖昧な感じになりましたが、まぁそんな感じです。

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