こんにちは
今回は多言語対応に使えるライブラリー「hi18n」についてお話しします。
お客さんの方から多言語対応したいという要望がありまして、色々ライブラリーを探したところ、React+Typescriptの環境なら「hi18n」が良さそうかなと思い導入してみました。使い方としては、日本語や英語など言語毎にcatalogを用意して、それを一つに纏めたbookを使いたいファイルから呼び出すような感じになります。
詳しい導入・セットアップの方法については下記のサイトを確認してください。
https://www.wantedly.com/companies/wantedly/post_articles/399501
私は画面から言語が切り替えられるようにしたかったので(多言語対応したいってことは切り替えが必要なはず、、)Reactのcontextで設定言語を管理して、LocaleProvider
にcontextの値を渡すようにしました。
最初にcatalogを作るのがかなり手間ですが、機能としてはかなりシンプルかつ使いやすいと思いました。