一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

  • 商業について

緊急に今日あったことをまとめます。
これは自営業として、商売人としてあってはいけないなと思うことを書き留めて、自分自身や周りの方々へも、注意喚起として読んでいただけたら幸いです。
1月下旬、自身の仕事用の車に飛び石が飛んで、フロントガラスに傷がついてしまった。
その次の日、普段お付き合いのある車屋へ連絡したところ、担当者は不在でしたが、大体フロントガラスの交換に10万くらいかかるとの口頭での見積もりが有り、そのままその日は連絡する日を改める旨伝え、切電。
そのまた翌日、担当者が出勤してることを確認し、改めて話を伺った際、国産の中古のフロントガラスで12万という見積もりを口頭で説明され、もう少し様子見でいいと言われたために、修理を保留。
しかし、話のあった翌日、不幸にもフロントガラスのヒビが倍以上に広がり交換を余儀無くされる状態へ。
再度、連絡をした上、店舗へ来店し、国産の中古でなくても、安くて構わないので修理を依頼。
ここで問題が発生。書面でのしっかりとした見積もり金額の提示がないまま修理へ…
中3日明け、本日2/5車屋から修理完了したとの連絡。
修理費用は15万6千某…
なぜ、ここまで修理の金額に差が開いたかと問いただすと、物価の高騰があった為との話。
10万くらいと聞いていたのに、プラスで6万円弱の予算オーバーに、なす術無し。
相手方車屋も、ガラス屋に依頼をして修理を行ったそうだが、その際にガラス屋に見積もりも取らずに納車し、修理を行わせたとのこと。
車屋が見積もりをしっかりと聞いていれば、修理するかしないか、その判断もつけれたのに、適当な仕事が表れ今回のような件が起こってしまいました。
私自身も、10万くらいと聞いていたのと、自身でネットで調べた際に、軽自動車のフロントガラス交換6〜9万円程度と載っていたのをいい事に、それ以上店ヘ追求しなかったのも悪いと思いますが、商売をしているものとして、しっかりとこの金額がかかってくるという事を伝えなかった車屋に怒り心頭でした。
最終的に10000円程度の割引のみされ、ここのお店とはもうお付き合いしたくありませんと伝え、車屋を後にしましたが、そのときも、車屋の方々は外へ普段見送りに出て来ているのに今回は誰も見送りに出てこず、その場を去りました。
実際にこのような手違いがあり、非を認めるのであれば、その場は誠心誠意最後まで勤めることが商人としてのプライドではないでしょうか?
今回私は、その店からするとただのクレーマーとして処理されたのでしょうと思うと、とてもやりきれない思いだし、同じ商人として恥ずかしいです。
皆様も、このような事態にならぬよう、被害者にも加害者にもならぬ様、日々のお仕事頑張っていただけると幸いです。
長文失礼いたしました。

The following two tabs change content below.

佐藤 直樹

最新記事 by 佐藤 直樹 (全て見る)

この記事をシェアする

  • Twitterでシェア
  • Facebookでシェア
  • LINEでシェア