一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

  • バーコード決済の普及に関して

こんにちは、最近雪が降ったり、かと思えば暖かかったり、

体調管理が難しい季節になりましたね。

 

さて、今回は、バーコード決済に関する記事をいくつか見かけたので、

その記事に関して紹介したいと思います。

 

バーコード決済といえば、「au PAY」「d払い」「PayB」「PayPay」「楽天Pay」などなど、

多数の会社からバーコード決済サービスが提供されています。

各ユーザーのクレジットカードや銀行口座によって、使用する頻度の高いバーコード決済は異なると思います。

楽天のヘビーユーザーであれば、「楽天Pay」Yahoo関連のヘビーユーザーであれば「PayPay」など、

使用している決済方法が支払先で採用されていれば、ポイントも貯まるし、

現金をいちいち出さなくて済むし、家にいながら支払いを行うことも可能となります。

友人への送金も銀行口座に入金ではなく、PayPayキャッシュなどで送金することができるようになったのも、

とても便利になりましたね。

 

コロナによる非接触の推奨も手伝って、バーコード決済サービスは多くの人に広まりました。

最初の頃はたくさんの会社がサービスを提供し、店舗によってその決済サービスは対応していない、

などの現象もありましたが、最近ではだいぶ会社がふるいにかけられ、

本当に使われているもののみが残り、その決済サービスはさまざまな店舗で利用できるようになりました。

 

そんな中、ようやく、国民年金など公的支払いにも対応するようになったようです。

金額の上限はあるようですが、バーコード読み取りを行い、決済を行えるようになれば、

わざわざ現金を引き出して支払いに行くこともなくなり、わざわざコンビニなどに行くこともなくなるため、

不要な外出を防ぐことも可能です。

銀行に行く時間をなかなか取ることができないビジネスパーソンにとっても、

今回のサービス拡充は嬉しいニュースとなるでしょう。

公的機関は導入までに時間がかかることが多いですが、今後も便利なものは取り入れ、

利便性を上げてほしいものです。

 

参考記事

https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2302/10/news167.html

https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2302/10/news170.html

The following two tabs change content below.

根本 敦子

最新記事 by 根本 敦子 (全て見る)

この記事をシェアする

  • Twitterでシェア
  • Facebookでシェア
  • LINEでシェア