一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

  • プロトコル

プロトコルの話

通信する上での約束事を言っている。

通信の主体はアプリケーションになります。

アプリケーションのデータ送受信する為には複数のプロトコルを組み合わせて利用する事になる。

プロトコルの機能を実現する為にはヘッダが必要不可欠となる。

カプセル化

付与情報送信元・宛先MAXアドレス

プロトコルの機能を実現する為に相手の宛先、アドレスをつけてデータ転送をする。

ヘッダにてデータを包み込みするイメージ

そして各層毎にヘッダーを付けていく。

アプリケーション層データトランスポート層セグメントネットワーク層パケット

データリンク層フレーム物理層ビット

各層事にアプリケーション層からのデータに対してヘッダを付けていきデータリンク層に置いてエラーチェック(トレーラ)を付随させたのが全体のデータである。

物理層に置いてはそういう事はなく、01の情報を物理的な信号に変換して送る。

逆カプセル化

データの受け取り側

プロトコルのヘッダに書かれた情報を適切な方法で取り除き別のプロトコルに引き渡す事

正常にデータを送り込むためには?

まずはアプリケーションから下の階層へデータをカプセル化させていく。

The following two tabs change content below.

重村 隆博

最新記事 by 重村 隆博 (全て見る)

この記事をシェアする

  • Twitterでシェア
  • Facebookでシェア
  • LINEでシェア