一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

このまま月末更新が恒例化してしまいそうで不安です。
福田と申します。

本を読もうと自分なりにやってみたことを書いてみようと思います。そんな気分です。

小説はストーリーがあって感情移入しやすいので読めるんですが、技術書とかビジネス書って読み難いんですよね。特に今読んでいる資格系の本は特に感じます。横文字とかバズワードが多くて理解し難かったり、聴き馴染みのない言葉が多くて一々躓いてしまったり。本を読んで楽しいとか発見はあるんですが、それ以上に読み続けることが大変です。

続かないので最初はせめて続けられるようにと速読を試してみました。具体的に三行程度のまとまりに対して注目して次に進む、それも難しい時には見出しだけ読むと言ったことをしました。
小説では黙読で読んでいたのですが、小難しい本でこの読み方をすると非常に時間がかかるので、読み終わった後に読んだ量とこれから読む量を見るとその本を手に取るのが億劫になってしまいます。読後の読んだ感も少なく、知識の残留感もなく少なく自分には適していないと感じたのでやめました。

結局は黙読に落ち着いているのですが読む量を減らしました。大概は数ページも読めば意味の咀嚼が追いつかずにパンクして不貞寝します。無理に読んでも頭に入らないので諦めるようにしています。ついつい焦って読もうとしますが、諦めが肝心ですね。出来なものは出来ないです。
難しい本であればあるほど読む量は少なく、一ページも読まないことも多いです。ただ、それだと読みたい本がいくつもある時に途方もないことになるので、一つの本が読めなくなったら別の本を読むようにしています。意外と読めるんです。次の本を開いてからしばらくは何が書いてあるんだろうとワクワクしていられるんです。
でも本を読むこと自体が習慣付いていなくて時々読む時間を取らなくて忘れてしまいます。なので、僕はベッドで寝ているのですが、そのベッドのヘッドの部分に本を読むことをメモした付箋を貼っています。そうすれば少なくとも寝る直前には思い出し、せめてその時に読むようにしています。それでも気が滅入っていたり疲れていたりなどで読めないなと思ったら寝てしまいますが。

本の読み方は人それぞれあると思いますが、僕はこんなふうに読んでいます。
自分なりに読み易い続け易い方法をまだ模索しています。先は長そうです。

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福田 篤史

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