以前(2022/12)の記事にて、WBSのメリットを3つ挙げさせてもらいました。
今回は、そのうちの ” 期日の明確化”について説明させていただきます。
※あくまで、私の仕事で感じたことですので、正しい内容ではない可能性があります。
PMを経験した方ならわかると思いますが、プロジェクトにおいて想定した時間で作業が全て完了することはほとんどありません。大抵はプロジェクト内で、何かしらのボトルネックが発生し、リスケジュールが発生することが大半です。
作業でどの程度日数を設けるかをWBSと各作業者と協議の上確定させます。そうすることで、割り当てた作業日数に対して、進捗が悪かったばい、上長に相談することが早めにすることができます。
また、プロジェクト内で並行して様々な作業が動いており、各作業がどのように経過してくのかも、WBSを見ながら、現在はどの作業を進めているかも確認することができ、依存関係があればそこをケアするなどのマネジメントとしても非常に有効になります。