大体以下記事を参照すれば、Bitwardenでカスタムフィールドを使用して自動入力ができる。
楽天銀行のログイン画面で使用していたが、
PCの場合でも値を設定していて自動入力されないことがあった。
画面遷移時に対象の要素が画面上の表示に含まれていないと自動入力されないようだ。
自動入力したい項目が画面遷移時に表示されるように画面の表示倍率を縮小することで解決できた。
今回はいずれの項目もidの値で取得できていたが、
ドキュメントによると名前にはform内のid, name, aria-label, placeholderのいずれかの値を使用するそうだ。
HTML form element’s id attribute.
HTML form element’s name attribute.
HTML form element’s aria-label attribute.
HTML form element’s placeholder attribute.
カスタムフィールドのドキュメント
aria-labelとplaceholderはあまり見かけないので調べてみた。
aria-labelは、要素をラベル付けする文字列の値を定義します。
スクリーンリーダーなどの支援技術を使用するユーザーは、ボタンが何をするかを正確に理解できるようになります。
aria-labelについて
placeholder 属性は<input> または <textarea> 要素のプレイスホルダー文字列を表します。
フィールドでどのような情報が期待されているかについて、ユーザーに簡単なヒントを与える文字列です。
placeholderについて1
placeholderについて2
idとnameだけ把握できていれば基本的に問題なさそうだった。
aria-labelとplaceholderは上記なかった場合だけ考えればよさそうだ。