今年の新人講師は大豊作。
売り手市場に加えコロナ禍から脱し始めたこともあり、春は新規採用に例年苦戦しているのだが…。
会う方会う方素敵な方ばかりで不採用者がいない。贅沢な悲鳴だ。
なかには、長いネイル・派手なインナーカラーに染めた髪・かなりラフな服装などどう考えても希望業種間違ってるよ、としか言えない方も。
おしゃれと身だしなみは別物。
爪が長いとどんな影響があるか。
髪を染めていると周りがどう思うか。
職場に合った服装とは何か。
いちいち言わないとわからない人種が増えている気がするが、気のせいか?
こちらは年々言うのが辛く、億劫になる。
嫌われ役になりたくないし、世代間ギャップを感じたり、セクハラ・モラハラなる言葉を意識すると腰が引けてしまうのも事実。
「なぜこうあるべきなのか」
「なぜダメなのか」
「どうすべきか」
できることなら最初から自分で考える力のある方ばかりだと楽だろうなとつい欲張って考えてしまうが、こちらはそもそも育てるのが仕事。生徒も講師も立派に育って巣立ってもらいたい。長期戦だが腕の見せ所。
さて、今年も新しい子達に囲まれて心機一転頑張りますか!