一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

あなたはどんな時に深呼吸をしますか?

 

 

私達の体は昼間やストレスがかかる状況では交感神経が優位になって、体が緊張しています。

 

 

しかし深呼吸は、その逆の副交感神経を刺激してくれます。

 

 

つまり、体がリラックスした状態に近づくということ。

 

 

ただ、ひと言で深呼吸と言っても「正しい深呼吸」がどんなものかご存知の方は少ないのではないでしょうか。

 

自律神経を整える意味での深呼吸は、「腹式呼吸」であること。

 

 

しっかり横隔膜を広げ、お腹を膨らませる呼吸をすることが大切です。

 

 

背筋を伸ばして、しっかり息を吐ききった状態からスタート。そして鼻からゆっくり息を吸います。

 

 

この時、お腹を5cmくらい膨らませるイメージで、肺いっぱいになるまで精一杯吸い込んでください。

 

 

そして最後に息を吐きますが、今度は口からで、吸った時の2倍くらい時間をかけるイメージでゆっくり吐き出します。

 

 

これを5~10回くらいやってみてください。

 

体勢は背筋さえまっすぐであれば、立っていても座っていても仰向けに横になっていても構いません。

 

ですから時間があればいつでも簡単にやることができます。

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大村 渉

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