一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

ナマステ! Takuです。

前回に引き続き、ChatGPTの話になります。

私自身はヨガに興味をもち、日々の暮らしの中にヨガの哲学やマインドを取り入れていますが、ここにもChatGPTの影響がくるのではないかと考えています。

たとえば、以下のような可能性がありそうです。

・ヨガのオンラインレッスンにおいて、個人の特性や目的に合わせたパーソナライズされた指導が可能になる。
・生徒が自分自身でヨガに関する質問を投げかけ、学びを深めることができる。
・ヨガ哲学について理解を深めるための教材を提供する、哲学的な背景を持つ答えを返す。

ChatGPTなどのAIを用いて生徒が自習できる範囲が広がり、オンラインレッスンはほぼAIで代替されるかもしれません。
能力が向上すれば生徒の動きやポーズをビデオで撮影してリアルタイムで助言をするようなアプリも作れるでしょう。

しかし、ヨガは、体と心の健康についての知識を持った経験豊富なプロフェッショナルによる指導が非常に重要です。
ヨガには、姿勢や呼吸法、身体の限界に合わせた安全なポーズの選択など、多くの注意点があります。
これらの注意点を無視して行うと身体に負荷がかかりケガをする可能性があります。
そのため、ヨガインストラクターは安全かつ効果的なヨガの指導に欠かせない存在として残るでしょう。

またヨガは単なる体操ではなく、身体と心の調和を目指す総合的な健康法です。
ヨガの指導者は生徒の心身の状態を把握しそれに合わせた指導を行うことが求められます。
また、生徒との信頼関係を築きヨガを通じて精神的な支援も行います。
これらの役割を果たすためには人間的な温かみやコミュニケーションスキルが重要となります。

ヨガインストラクターに限らず、どんな仕事も人間と機械の役割分担を上手に行なうことが良さそうですね。

私たち自身と、ご家族や親しい方々、そして世界中の全ての方々に平安を。

OM, Shanti, Shanti, Shanti

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