一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

  • 通信業界の次の課題は…

普段は携帯、主にスマホの話をメインに話しておりましたが、携帯キャリアの通信販売は、携帯電話関係だけではなく、自宅のインターネットも提案、販売している事は何となくはしってるかとおもいます。

私が現在業務委託で受け持つ通信キャリアは、現在はソフトバンク1社ですが、以前はKDDIやNTT DOCOMO、NTT東日本やTcomなどのISP、J-comなどのケーブルテレビの会社などの取引もありました。

今回は携帯キャリアと絡めた固定回線に関してのお話をサラッとしようかと思います。

現在の固定回線で言うと
・光サービス(NTT回線やKDDI回線)
・ケーブルテレビ(J-comなど地域型CATVサービス)
・工事不要系(Softbank Air、au(wimax)ホームWiFi、ポケットWiFiなど)

がメインとなります。
1部ADSLなどのサービスを続けているユーザーもおりますが、微々たるものです。

速度で言うのであれば
光サービス≧CATV(プランによる)・工事不要系
ではありますが、これが5G回線の台頭により、回線速度が移動通信系の方が早くなる可能性が出てきています。

光サービスの中でも、上記で記載していないNURO光などが、一部地域にて10Gサービスなどを提供し始めてるのを除き、光サービス系は1G回線(戸建て)100M・300M回線(マンション)、CATVは1G(一部地域のみau光で対応可)320M(基本はこれがCATV最速)、工事不要系は250~350M(地域による)が現状の最速プランになります。

対して5Gは将来的に2G通信が可能となり、もちろん対応機器のみで受信が出来るようになる、と。

固定サービスは、もし今後速度改定し最速サービスが出来たとしても、設置設備の工事などが必要になり、
固定回線≦5G回線
の逆転現象が今後起こりうるということになっています。

現在はその影響による固定回線利用者の現象はもちろん起こってはいません。
が、スマホなどの通信プランそのものが大容量向けになり、単独世帯や高年齢層などの固定回線の未導入率は増えてきております。

各携帯キャリアが囲い込みの為に通信料値引きなどで応戦はしておりますが、実質停滞の1歩は進み始めていたりします。

また、格安SIMサービスを利用した月額の安い定額制ポケットWiFiなども参入し、シェアの奪い合いは続いており、高速回線よりも安さと思うユーザー、煩わしい固定回線よりスマホ1本と思うユーザー、現状昔から利用してる物からの変化を恐れるユーザー、そもそもで通信関係のものから遮断する高齢ユーザー、と、固定回線を利用しないユーザーなどが増えてきているという現状と、これからの5G回線vs固定回線の台頭により、価格競争が始まりより安くなるのか、それとも固定回線が新サービスを更に台頭させてくるのか、通信業界の内乱とも言える状況がこれから始まるのかも知れません。

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澤田 勇

元大手通信企業の本社営業

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