コロナが5類になる。マスク着用も個人の判断になる。ただ、またじわじわと感染者数が増加している。さて、完全な脱マスク生活はいつになるのだろうか。
末っ子の幼稚園時代の写真をようやく整理した。コロナ禍ではあったが、出来る範囲で例年同様の行事を執り行う園だったため、イベントは多かった。写真は山ほど買ったが、ほとんど顔半分がマスクに覆われている。娘が大人になってから見返したら、その異様さに驚くことだろう。
今年に入ってから、戸外ではマスクを外す人を見かけるようになった。
顔半分が覆われる生活からようやく解放か?と思いきや、東京感染症対策センターのインターネットでのアンケート調査によると、20代から70代までのあわせて10429人のうち「5類移行後もマスクを着用する」と回答した人が71.3%を占めたらしい。
国民性なのだろうか?…にしてもなんと高い割合。かく言う私も当面は外すつもりは無いが。
久しぶりに京都市内をぶらぶらした。
観光客数もだいぶ戻ってきたようで、平日でも観光名所は人だかりだった。ふとよく見ると、マスクを外しているのはほとんど訪日外国人ばかりだった。
日本人がマスクを外す日はまだまだ遠そうだ。