一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

新型コロナウイルス感染者が国内でも発見されだいぶ日が経ちました。
まだ効果的な薬が分からない状態で、感染者が日々増加して戦々恐々の毎日です。

さてこの新型コロナウイルスが発生したころからたびたび耳にする言葉として、
「濃厚接触者」
という単語があると思います。
耳にするだけで、正直何が「濃厚接触」にあたるのか分からなかったため、調べてみました。

検索すればすぐ発見できるのですが、
以下に該当する人が「濃厚接触者」となるそうです。

「濃厚接触者」とは、「患者(確定例)」が発病した日以降に接触した者のうち、次の範囲に該当
する者である。
・ 新型コロナウイルス感染症が疑われる者と同居あるいは長時間の接触(車内、航空機内等を
含む)があった者
・ 適切な感染防護無しに新型コロナウイルス感染症が疑われる患者を診察、看護若しくは介護し
ていた者
・ 新型コロナウイルス感染症が疑われる者の気道分泌液もしくは体液等の汚染物質に直接触れ
た可能性が高い者
・ その他: 手で触れること又は対面で会話することが可能な距離(目安として2メートル)で、必要
な感染予防策なしで、「患者(確定例)」と接触があった者(患者の症状やマスクの使用状況などか
ら患者の感染性を総合的に判断する)。

一番身近なところで、感染者が気付かず満員電車に乗っていて同じ車両に乗っていたら「濃厚接触者」です。

見えないものとの戦いなので、
知らないうちに「濃厚接触者」になってしまう可能性は十分あります。

本来は引きこもることが一番の対策ですが、
引きこもれない場合は予防対策(アルコール除菌、マスク、人ごみを避ける)をしっかりして、
新型コロナウイルス終息まで乗り切りましょう。

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益田 樹忠

フリーランスのSEです。 主にjavaを使った開発現場にいることの多い人です

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