一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

簿記の資格の一番簡単なものに簿記初級というものがあります。
もともと簿記4級と呼ばれていたものです。

こちら簡単な仕分け計算と出てくる用語の確認くらいの問題です。
価値のある資格なのかというとそんなにない資格ですが。
ほぼいつでも受けれる、ネット受験できる(簡易会場には行く)ため、
他の簿記試験に比べると敷居が低くなっています。

あまり役に立たないないといわれるものの、
簿記関連の言葉は覚えていたりするので、
財務に関する知識が身に付き、
SEとかでお金まわりのシステムを開発していると
何がしたいのか理解できるようになったります。

資格とは自分の価値を高めるという面もあると思うのですが、
周りから評価されずとも仕事をしていて物事を深く理解することができるようになる
というのもあると思います。

仕事に余裕のある方などは、
一度仕事、遊び問わず見方を変えるという意味でも、
何か資格の勉強をしてみるのもいいかもしれませんよ。

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益田 樹忠

フリーランスのSEです。 主にjavaを使った開発現場にいることの多い人です

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