一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

  • タッチ決済導入のハードル低下に関して

こんにちは。

気づいたら梅雨入りしていると思いきや、急に暑くなり、

よくわからない天気が続いていますね。

 

さて、今回はクレカのタッチ決済端末としてAndroidスマホを利用できるようになるという記事について、

紹介しようと思います。

「Tap to Pay on Android」というプログラムを利用することで、

Androidスマホでタッチ決済端末としての機能を使用することができるようになるというサービスのようです。

現在はコード決済やタッチ決済、現金、カード決済など決済方法は様々な方法が存在しています。

お店でも多種多様な決済方法に対応するために様々な機器を導入して、

機会損失をなくす企業努力をしていることが、お店を一つ利用するだけでもわかります。

ですが、様々な決済方法に対応するにはやはり導入コストがかかり、

まだまだ現金のみの対応という店舗も存在しています。

そんな中で、今回のようにAndroidスマホがタッチ決済端末として使用できるサービスが、

本格的に利用できるようになり、手軽に使用できるようになれば、

現金以外の決済方法を手軽に低コストで導入できるようになります。

最近は現金をあまり持ち歩かない人も増えてきているため、

現金しか使用できない店舗側からすると、利用する店舗の候補にもあがらないということになり、

機会損失が出てしまっています。

現金のみの決済にこだわりがある店舗ならば良いですが、

やはりこれからの時代、決済方法が増え、キャッシュレスがどんどん進んでいることから、

現金のみで店舗運営を続けていくことは難しくなるのではないでしょうか。

 

今回の記事で紹介されているサービスは、現時点ではまだ試験プログラムの段階であり、

導入企業を募っている段階とのことです。

iPhone使用者の場合はAndroidスマホを準備するなど、別のコストが掛かってしまうということもありますが、

Androidスマホの利用者であれば手軽に導入できるため、

このサービスが本格的に利用できるようになり、決済対応がもっと手軽になることで、

店舗もユーザーも決済方法を気にすることなく、店舗を利用できるようになると良いと思います。

 

参考記事

https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2306/08/news145.html

 

 

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根本 敦子

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