一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

  • サイト売買で需要の高いサイト

こんにちは。M&A仲介人のかっちゃんです。

前回サイト売買の相場感についてお伝えしましたが、今回はどんなサイトが市場で求められるかのお話をしていきます。

最初から売る気満々でサイト作っている一は少ないかと思いますが、出口戦略から入り口を考えるのも一つの手です。

いざ!

需要の高いウェブサイト

1.安定した収益:

高く売却されるウェブサイトは、安定した収益を持つことが重要!相場の計算方法は「月の営業利益×1.5~2年分」ここに「何ヶ月その売上を維持しているか」などの要素で上下します。収益スキームは、広告収入、製品やサービスの売上、アフィリエイトプログラムなど、様々。売却前に、それら収益の安定性と成長のポテンシャルを示すデータや証拠を提供する必要があります。時々根拠もなく伸びる可能性押しで高値売却を希望される売手様もいらっしゃいますが、根拠がなければ、それは買手にとってただの希望的観測なのです。

2.高いトラフィックとユーザーベース:

高いトラフィックとユーザーベースを持つウェブサイトは魅力的です。アクティブなユーザーコミュニティや購読者リストがあり、ユーザーの関与や忠誠心が高い場合、ウェブサイトの価値が高まります。

3.SEOの最適化:

ウェブサイトが適切に検索エンジン最適化(SEO)されている場合、そのウェブサイトの価値は高まります。検索エンジンでの上位表示やキーワードのランキングがあり、有機的な検索トラフィックを獲得できることが望ましいです。

4.再現性の高さ:

例えばライターや動画編集などを外注しており、契約ごと譲渡益るサイトは需要が高いです。もちろん〇〇円で委託できる外注先を紹介でも構いません。サイト運営を自分一人でやっている場合、PL(収支表)に自分の人件費を含んでいないケースが多いですが、稼働時間などははっきりさせておいたほうがベターです。外注に任せた時、いくら位費用がかかるのかの目安となります。

 

勿論この他にもありますが、以上を抑えておくと問い合わせが増えるかと思います。

サイトを作る際はそんなところをチェックしてみてくださいね!

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かっちゃん

サイトM&A、ミドル規模M&Aの仲介をしているかっちゃんです。 世はM&A戦国時代。M&Aを通して国力を上げることを目標にがむしゃらに生きています。 あとスヌーピーが好きです。

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