ホームにて看取り対応となったご入居者のリハビリについて。
癌と診断された女性ご入居者に対し、先ずは「がんロコモ」と言われる運動器症候群に対し、身体機能面の維持を図りました。
しかしながら、癌治療による長期間の安静、抗がん剤の副作用による神経症状などで次第に自立動作が困難となりました。
状態に合わせたリハビリを行いながらも、心理状態の安定を目的とした、コミュニケーションやお気持ちに寄り添う事もリハビリを行う上で大切と考えます。