こんにちは、水田です。
JavaScriptの不等価演算子(!=)についてです。不等価演算子は値が等しくない場合にtrueを返す演算子です。比較する値の型が異なる場合は、型強制(Type coercion)により暗黙の型変換が行われます。例えば、2 != ‘2’の結果はtrueではなくfalseになります。これは、文字列の2が数値に変換されるためです。また、null != undefinedはfalseになるので、ある変数がnullまたはundefinedのどちらであるかをチェックするときに使えます。
console.log(2 != '2');
// false
console.log(null != undefined);
// false