一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

nullとDBNullの違いと注意についてです。

 

オブジェクト指向の言語では、nullはオブジェクトへの参照がないことを意味します。

それに対してDBNullは別物で、そもそも存在しない値を表しています。

 

上記の違いを理解せずに「if ( a == null ) {}」とかnullチェックしてしまうと当然エラーが発生してしまいます。

それを回避する方法は色々とありますので、状況によって調べて使い分けてみてください。

(例)

・DBNull.Valueと比較する。

・Object型のクラスや変数に値をセットする。

・DataRow.IsNullメソッドを使用する。

・DataRow.Fieldを利用する。

 

以上、nullとDBNullの違いに注意しようというお話でした。

The following two tabs change content below.

曽根 航

この記事をシェアする

  • Twitterでシェア
  • Facebookでシェア
  • LINEでシェア