一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

  • 育児未経験の私がママが頑張る小説を読んで思ったこと

こんにちは。8月は暑いですね。

 

今回は「セカンドステージ」という小説から

学んだことをまとめてみました。

パパママとして頑張っている方や、

これから何が事業等を行う人の参考になればいいなと

思っています。

 

この物語は、自分の育児に追われているママが、

他のママたちの家事代行のサービス事業を立ち上げ、

一線を退いた高齢者の従業員と共に頑張る姿を描いたものです。

 

家庭問題、嫁姑問題、孤独、恋愛、

色々なテーマが混ざっており、

読んでいて色々と考えさせられるものとなっています。

 

ここで感じたのが、人と関わることの大切さ。

特に孤独を感じている人が多いんだなと感じました。

仕事を辞め、1人で子育てを行い孤独を感じているママ、

パートナーに先立たれてしまった高齢者の方、

色々な状態で孤独を感じている方が多いようです。

 

ただ、どちらにせよ、共通しているのは、

「仕事」から離れたことで、

社会との交流が少なくなった人が多いようです。

その主人公のママさんもそれがきっかけで

事業を起こしていますからね。

「仕事」が原因で人間関係がイヤになる人もいれば、

「仕事」を離れることで人間関係を欲してしまう。

面白いですよね。

 

実は私自身も、最近友人家族と会いまして、

子育てをしている奥さんとお話をしました。

あまり外部と交流しておらず、

ママ友もいないとのことで、孤独を感じているようです。

ただ、旦那が家事育児に関して積極的であり、

そこがとても助かっていると言っていました。

やはりパートナーとの協力体制は大切ですね。

 

 

さて、話を戻しますが、

このストーリーの高齢者の方が、

またいい味を出しているんですよね。

まずは時間があるからといって、

いろんなママの気になる点に対して、

納得をするため色々な行動を起こしたり、

長年の経験から何かを感じ取ったり。

クスッとくることも多いですが、

やはり、長年の経験上、

後悔や苦労が垣間見える部分もあり、

それが心に刺さります。

 

時間に追われているママ達、

時間を持て余して誰かの役に立ちたいと思っている人達、

これらがうまくマッチしているなと感じました。

最後のシーン、

その主人公のママのために、

高齢者の方々が数の暴力で立ち上がる姿は、

とても胸熱でしたね!

 

 

どうですかね?

ここら辺の話を聞いて、なんか参考になったことはありますかね?

ぜひ、何か読み手の糧になればな、

と思い、この文章を作ってみました。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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鈴木 悠太

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