健康は、人生の土台です。
健康がなければ、やりたいことができません。
健康を手に入れている最中は、その価値がわかりません。
失って初めて気づくものです。
日頃、私たちは体が痛くないのが普通です。
しかし、体が痛くないことは、実はとても幸せなことなのです。
体が不自由なく自由自在に動かせることは、恵まれていることです。
経営者が一番気にしているのは、会社より自分の健康だといわれています。
会社を背負っている人の健康が崩れてしまえば、即、会社も崩れてしまうからです。
あげくには、自分の人生まで崩してしまうからです。
だからとはいえ、健康ではない人も実は幸せです。
健康の価値を知っているからです。
生きているということだけで、健康的なことです。
明日があるからです。
「明日は何をしようか? 明日はあそこへ行ってみよう」とやることがあります。
それを実現できる「生きている」を手にしていることは素晴らしいことなのです。
私も今、生きています。
明日もやりたいことがたくさんあります。
私はいつも「こうしてはいられない」という気持ちになっています。
やりたいことがたくさんあって、これからも長く生き続けていきたいからです。
これもすべて健康あってのことです。
健康に感謝をしましょう。
健康があるから、やりたいことができるのです。