先日、VSCodeを使っている同僚から「WebStormとの違いを教えてほしい」という質問を受けましたので、InteliJエディタ使いとしてまとめたことを備忘録的に残しておきます。
VSCodeは、Microsoftが開発した無料のコードエディタです。軽量でありながら、多くの機能を持つことで知られています。拡張機能の豊富さが特徴で、ユーザーのニーズに合わせてカスタマイズすることができます。
WebStormは、JetBrainsが開発した有料のIDE(統合開発環境)です。JavaScriptやTypeScript、CSSなどのWeb開発に特化したツールとして知られています。高度なコード補完やリファクタリング機能など、プロフェッショナルな開発をサポートする機能が豊富に備わっています。
無料で軽量なエディタを求めるならVSCode、高度な機能や統合ツールを求めるならWebStormがおすすめです。
仕事でプロジェクトが大規模になりがちな場合は専らWebStormに頼ることが多いですが、
趣味や簡単なコーディングの場合は動作の軽快なVSCodeを使いわけています。
有料エディタは最初の一歩がなかなか心理的ハードルが高いものですが、使ってみると手放せなくなること請け合いです。
ぜひ一度触ってみてはいかがでしょうか。