一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

Vue.jsのバージョン3になって、Options APIかComposition APIの2種類のAPIを選べるようになりました。

どちらにもメリットがあるので、プロジェクトに適している方を選択します。

 

Composition APIの利点はロジックの再利用が容易である点です。

独自のロジックを別ファイルに書き出すことができます。(Reactではカスタムフックと呼ばれています)

よって、コードをクリーンにできてかつロジックの再利用が可能となります。

またOptions APIと比較しコードの自由度が上がりました。

 

一方Options APIは、バージョン2までこの書き方だったため、開発者から多くの支持を得ているそうです。

ガードレールと呼ばれる一定の規則に従いコードを書くことになるため、Composition APIと比較し自由度が低い分、

誰が書いても一定の規則に則りコードが書けることはメリットとなります。

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小林 聡太

Webエンジニアしてます。2020年に独立しました。 技術的なことから個人事業主として必要なことまで色々お話しします。

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