いろんな会社でソフトウェア開発をしていると、各々の開発手法だったり、仕事の手順なりがあって、それに慣れるまでは苦労することも多いです。使い慣れた開発環境だったり言語であれば悩むことも少ないのですが。
そんな中で思わされるのは、何かに煮詰まってしまったときは、その問題点に向き合う手法を変えてやると、解決が早い場合があります。デバッグ方法を変えてみるってことが大きいです。
あるいは、作業にあまりに時間がかかりそうなとき、あるいは、こんな面倒なことやりたくないって思ったときは、技術的な方法ではなく、仕様を見直すなどの話し合いをすると、あっという間に解決する場合もあったり。
なので、困ったときには、視点を変えてみるのがいいですね。
技術者の本能としては、目の前のことを真っ向勝負で解決したいという力が働いてしまうのですが。