こんにちは。日々軽バンにて宅配業務をしておりますが、今回は「雨」について書いてみようと思います。
宅配業務と天候は、密接な関係にあると思います。例えばこの夏。連日猛暑続きで、気象庁も今年の夏の暑さは異常だと認めたぐらいの暑さでした。暑ければ暑いほど体力は奪われ、しんどくなって配達のペースも落ちていきます。
冬は冬で、とにかく寒い。体を動かす仕事ではあるので動けばあったまりますが、とは言ってもやはり寒い。寒いと動きが鈍くなり、配達のペースが落ちます。この時期は、指切り手袋、靴下2枚重ね履き、ヒートテックのTシャツとタイツの着用が欠かせません。あと霜焼けあかぎれ防止のためのハンドクリーム。あれなったらマジでツライ。
ですが、自分にとっては、暑さ寒さよりもとにかく雨。これが最大の敵。雨に比べれば、猛暑も極寒もまだマシと言い切れます。それくらい嫌です、雨。
まず車の運転が危なくなり、慎重に走らざるを得なくなります。夜間は特に危ない。
それから、雨のせいで車内からの配達先の確認がしづらくなります。表札が見えない。
配達先に着いて車を降りれば、当然ずぶ濡れになります。風邪をひく原因になるのでカッパを着用。着用するのに時間をロスするし、真夏だと蒸し暑くてしょうがない。
そして当然、路上には水たまりができます。靴の中がぐしょぐしょになるので、レインブーツに履き替え。これでまた時間をロス。
路面が濡れるので、足元が滑りやすくなります。なので、荷物を持った状態では走れません。万が一荷物を持ったまま滑って転んだらえらいことになります。配達完了できて手ぶらになれば、帰りは走りますが。
不在の場合、土砂降りの中では荷物を持ったまま不在票が書けません。車に戻り、バックドアを開けて荷物を荷台に戻し、バックドアを傘代わりに不在票を書き、再び配達先のポストに向かう。時間がかかってしょうがない、、、ちなみに、自分は雨が降ったらペンを油性ペンに変えます。
雨のせいで、実にこれだけの障害が起こります。本当に最悪です。さっきも書いた通り、猛暑極寒の方がずっとマシです。
雨が一切降らなくなれば、水不足や農作物の高騰などが起こりますが、自分の出勤日は降らないでほしい。いつもいつもそう願ってます。
今回はこの辺で。
それではまた。