一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

最近、web3.0というものを聞くようになったが、実際なんのことか知らなかったのでwebで検索し、学んだことを記載します。

 

web3.0(web3)とは「次世代インターネット」とも呼ばれており、2018年頃から始まった比較的新しい概念です。

 

何か情報を調べたり発信する、動画コンテンツを視聴したり配信する場合、GoogleやInstagram、YouTubeなどのプラットフォームを利用するのが一般的です。
このようにプラットフォームの管理者が中心に存在している中央集権型のサービスでは、管理者が定めたルールに反してしまうとアカウントが凍結されたり、
サービスを利用できなくなる可能性もあります。

一方、web3.0(web3)は「分散型インターネット」とも呼ばれています。
管理者が存在しなくても、ブロックチェーン技術を活用してユーザー同士でデータを管理したり、
個人間でのコンテンツの提供、デジタルデータの販売、送金などが可能です。

web3.0(web3)を提唱したのは、イギリスのコンピューター科学者であるギャビン・ウッド氏で、
仮想通貨Polkadot(ポルカドット)やKusama(クサマ)の創設者として広く知られています。

ギャビン・ウッド氏は、分散型インターネットインフラストラクチャとテクノロジーにフォーカスした「Web3Foundation」と呼ばれる非営利組織を立ち上げました。
組織では、ブロックチェーンテクノロジーに特化したPolkadotネットワークの開発がおこなわれています。

web3.0と聞くが、じゃあweb1.0やweb2.0はあるのだろうか?
これもサイトに記載されておりました。

1990年代(web1.0)
・一方通行のコミュニケーション
・メールやテキストが中心
・webサイトの閲覧

日本でインターネットが普及し始めたのが1990年代です。プロバイダがインターネット接続サービスを開始したのが1992年になります。
その後、1990年代後半にかけてインターネットの普及率が急激にアップしました。
この頃のインターネット環境を支えたのが「Web1.0」です。
この頃は、情報発信者はごく一部の人だけで、個人が自由に発信したりすることはありませんでした。
一般ユーザーは情報を受信することがメインで、Webサイトもテキスト中心のサイトが主流でした。

2000-2020年(web2.0)
・双方向性のコミュニケーション
・SNSの普及
・画像や動画が中心

2000年代に入ると、ビジネスや行政などの幅広い分野でインターネットが活用されるようになりました。
日本初のネット銀行が登場したのも2000年に入ってからです。

また、SNSの普及により、インターネットは「見る」だけでなく「発信する」「交流する」といったことが可能になりました。
この頃から、GoogleやAmazonなどの「プラットフォーマー」と呼ばれる企業がインターネット環境に大きな影響を与えるようになったため、Web2.0の時代は「プラットフォーム経済」とも言われています。

たとえば、こうした特定企業に個人情報が集中してしまうことで、その企業がサーバー攻撃を受けた際に一気に個人情報が流出してしまう恐れがあります。
他にも、YouTubeでたくさんの登録者がいるクリエイターの場合、YouTubeの規約に反してしまうとアカウントが凍結されたり、サービスが終了してしまうと、今までの登録者を一気に失ってしまう危険性もあるのです。

 

2021年(web3.0)
web3.0(web3)に欠かせないのが「ブロックチェーン技術」です。
データは「ブロック」と呼ばれる単位で管理されており、ブロックを鎖のようにつなげて保管するため、ブロックチェーンと呼ばれています。
ブロックチェーン技術を用いることで複数人でデータを分散して管理できるため、情報を改ざんされる心配がありません。
また、個人間での取引が可能なため、特定の企業に個人情報が集中するのを避けられます。
ブロックチェーンの技術は暗号資産やNFTなどの取引や管理だけでなく、
医師の診療記録や薬剤師による服薬指導実績をブロックチェーン管理するといった取り組みも実施されています。

今回はここまで、次回もweb3.0について勉強します。

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岡原 匡史

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