今回もweb3.0についてwebで勉強したことを記載していきます。
今回はweb3.0の抱える課題についてwebで勉強したことを記載していきます。
Web3.0(Web3)の現状の課題
web3.0(web3)は今後さらに普及していくことが予想されますが、一個人として考えると、具体的にどういうことができるのか、私生活でどのように利用できるのかなど、イメージしにくいのが現状です。
また、万が一、データ流出などのトラブルが発生しても個人で対処しなければなりません。
セキュリティの高いデータ管理の方法やトラブル時の一定の対応方法を把握していないと、使いこなすのは難しいと言えます。
web3.0(web3)は、まだ法整備が進んでおらず、これからルールなどが設けられていくことになります。
ルールが設けられることで安全に利用できる反面、規制によって、Web3.0本来の恩恵を受けづらくなってしまう可能性も考えられるでしょう。
▼トラブルは自己責任で処理する
web3.0(web3)ではデータ流出などのトラブルが発生しても個人で対処しなければなりません。
セキュリティの高いデータ管理の方法やトラブル時の一定の対応方法を把握していないと、web3.0を使いこなすのは難しいと言えます。
現在主流となっているWeb2.0のインターネットは、誰でも気軽に利用できる点が魅力です。
ショッピングやサービスを利用する際はIDとパスワードを入力しますが、忘れてしまっても運営側に問い合わせれば再登録や再発行で対処できます。
web3.0(web3)はIDやパスワードが不要になりますが、データを個人で管理する必要があります。
決済情報を第三者に盗まれて被害を受けても、救済を求めるところがありません。
▼一般社会の普及に時間を要する
2022年時点ではweb3.0(web3)に必要な法整備がほとんど進んでいません。
一般社会に普及するまでには時間がかかる可能性が高いです。
アメリカのベンチャーキャピタル会社であるアンドリーセン・ホロウィッツは、2022年1月22日にweb3.0(web3)が社会に利益をもたらすための10原則を発表しました。
10原則はWeb3.0を普及させる各国政府が実行すべき指針をまとめたものですが、規制の調整や監視体制の構築に伴う法整備が間に合っていない状況です。
そんな中、日本国内の民間企業でもWeb3.0を盛り上げようとする動きがあるのは事実です。
これからの社会がweb3.0(web3)を活用してどう変わっていくのか、今後の動向に目が離せません。
これらが現状の課題らしいです。
現在ではある程度知識がないと使用するのも難しそうな技術のように思えます。
個人的に使用感についていずれ一般の方でも問題なく使用できるように発展し続けていくものと考えています。
問題はセキュリティ面ですね。
個人的にNFTについては、買ったりしているのですが、
Twitter(現在はX)でNFTをやっている人達を見ていると、NFTが盗まてしまい取り返せなくなっているのを見たりします。
NFTの購入にメタマスクというウォレットを使用したします。
次回はメタマスク等のウォレットについて勉強していこうと思います。