一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

  • PHP自作 ログインフォームを簡単に作るBreezeなるものについて

先月ぐらいからPHPで業務アプリを作成しています.
かねてログインフォームを作ったことがありましたが、最初から実装するとまあ大変・・・

ライブラリなどを全く使わないで作ろうとすると結構な時間がかかります。

とはいえログイン機能なんてどのWEBサイトみてもある機能でもはや標準機能。

標準機能の実装にいちいち大きな時間を割くわけにはいきません。パパッと出来てしまえばなおよしですね!

ということでBreezeと言う物を使って今回は手早くログインフォームを作成しました。
今回はLaravel9を使っています。

①プロジェクトを作成します。

適当で大丈夫です。名前だけ考えておきましょう。
composer create-project laravel/laravel project-name
cd project-name

②コンポーザーでBreezeをインストール

composer require laravel/breeze –dev

③Breezeのセットアップします。

php artisan breeze:install

④マイグレーとします。しかしこの時点でマイグレートファイルを用意していなければまずそちらを用意しましょう。

php artisan migrate

⑤あとはサーバーを起動してみると、ログインフォームができあがってるじゃ有りませんか!
これで終わりです。

結構簡単な手順のみでログインフォームを作成することが出来ました。
見た目についてはカッコイイ感じですが、自分でスタイルを調整することも可能です。

最後にマイグレートファイルの一例を記述して終わりにしたいと思います。

<?php
use Illuminate\Database\Migrations\Migration;
use Illuminate\Database\Schema\Blueprint;
use Illuminate\Support\Facades\Schema;
return new class extends Migration
{
    /**
     * Run the migrations.
     *
     * @return void
     */
    public function up()
    {
        Schema::create(‘table_name’, function (Blueprint $table) {
            $table->bigIncrements(‘id’);
            $table->bigInteger(‘user_id’)->unsigned();
            $table->text(‘content’)->nullable();
            $table->timestamps();
        });
    }
    /**
     * Reverse the migrations.
     *
     * @return void
     */
    public function down()
    {
        Schema::dropIfExists(‘users’);
    }
};
The following two tabs change content below.

佐藤 海

この記事をシェアする

  • Twitterでシェア
  • Facebookでシェア
  • LINEでシェア