コロナ禍によりとても身近な存在となっている
フードデリバリー。
自宅にいながら様々な飲食店の料理や日用品など気軽に頼んで配達してもらえる便利なサービスです。
そんなフードデリバリーを支えているのが
私も個人事業主として行っている配達員です。
配達員は大きく分けて専業配達員と副業配達員に分かれます。
ざっくり分けると下記のようになります。
専業:本業として配達している。
副業:本業とは別に空いた時間で配達している。
他の職と違いフードデリバリー業は
筆記試験や履歴書による書類選考や複数回にわたる面接等はなく気軽に始めやすいかと思います。
しかし一方で、会社に属している訳ではないため
確定申告をはじめ会社が行ってくれるような業務も自分で行わないといけません。
そこで今回は本業として行った場合の
メリットデメリットをあげつつ
本業で続けて行く上の話も書ければと思います。
まずは、個人事業主として専業配達員の
メリットをあげていきます。
・時間の縛りがない
これは会社に勤めていると、第1に勤務時間が存在します。また繁忙期になると残業も発生してきますし
休みもなかなか取れないこともあります。
しかしながら、個人事業主で専業配達員。
自分の好きな時間で稼働し終わることができます。
自由に働けるとストレスも少し軽減されます
・働きながらも運動できる
メリットと言えるかはさておき…自転車稼働の場合はほぼ1日自転車を漕いでいるので必然的に運動できます。食生活も見直せば健康的になれるかもしれません。ただし漕ぎすぎても良くないのでほどほどに。
・美味しいお店と出会える
様々な場所に取りに行くので、色んな場所はもちろんお店とも出会えます。
休みの日に、改めてお客さんとしてお邪魔するのも配達員の楽しみでもあります。
デメリット
・社会保障制度がない
会社員になると会社の方で健康保険に加入したり
税金を天引されたりとありますが、個人事業主なので国保であったり年金等も毎月自分で支払わなければなりません
(金額も稼いだらやっぱり稼いだ分高い…)
・自身で確定申告を行わなければならない。
年末に近づくにつれてやらなければならない
経費処理や必要書類の準備。全てそろえて確定申告を行います。慣れてないので毎回苦労しますが、税理士さんにお願いできたりするので、苦手な人にはありがたいですよね。
・稼ぎ過ぎて自分の首をしめてしまう
デリバリーにもピークタイムがいくつか存在し
そこで何件も配達できるとチリツモで結構稼げますが、確定申告後に税金の額も高くなっていき
翌年悲鳴をあげることになります。計画的に稼働した方が良いですね…
メリットデメリットあげてきましたが、
更新しながら思い返すとデメリットの方が多く感じますがここ数年続けてこれたのは、
やはりやればやった分だけ目に見えて稼ぎになるからなんですよね。
また好きに休めて時間が取れるので
趣味も両立してメリハリのある生活が送れるからこそ続けてこれたかと思います。
次回からはここ最近の活動記録を更新出来ればと思います。