さて、宅配大手のヤ〇ト運輸が恒例の「委託切り」を行うようです。
何年かに一度行われるこの恒例イベント、今回はメール便を主に扱っていた方達がターゲットの様です。
今回は委託のみならず、パート従業員も含まれるようです。
メール便を日本郵便の配送網で届ける新サービスへ移行するに伴ってのこの問題。
以前までは郵便の国家独占を定めた郵便法と対決姿勢を出していたのですが、2024年問題や、そもそもメール便は力を入れる合理的な理由がない事にきずいたんでしょう。現場の宅配ドライバーはこのメール便を非常に嫌っていましたから、宅配ドライバーからしたらこんな安い仕事をしなくて済むようになったのはありがたいことでしょう。
委託の方たちは仕事量が増える郵便局で仕事を探すことになりそうです。