JP1のジョブが異常終了した際に、後続にリカバリージョブを追加することで、異常終了したジョブのリラン(再実行)や、次のジョブを実行するセットアップの2つのパターンを設定することが可能になる。この機能を使うことで、特定のジョブで異常終了が発生しやすい場合は有効な手段となります。ただ、注意点としては、指定したジョブ以前のジョブが異常終了してしまった際は、リカバリージョブは実行不可の状態になっています。また、複数のジョブが異常終了する場合は、すべて個別で設定する必要があります。