一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

  • 10月軽貨物事業報告

大手宅配業者の下請けとして10月の稼働状況を報告すると

先月からの荷量改善の動きは引き続き続き、今月も順調に取扱量は増えていく。

結果としてはようやく昨年同様の荷量ベースまで戻ってきた。

復活の要因は先月同様のドライバーの労働時間改善の為。

つまり捌ききれない荷量を委託ドライバーがもらう事が出来たため。

2024年のトラックドライバーの労働時間の問題がここにきて

委託ドライバーにはプラスに働いている。

以上の前置きを基に今月の経過報告をすると

※一月当たりの売上(配達個数)は(先月対比)

先月107%

昨年対比では107.9%

先月稼働20日⇒今月稼働23日

となる。

(※詳しい数字を上げられないため上記表現でご了承ください。)

稼働日数が増えたこともあるが、先月対比・昨年対比ともに久々のプラスになる。

 

11月は現時点では堅調に推移。後半は年末の特需があれば昨年同様の売上に。

しかし今後も今夏同様の事態は発生する可能性は高く、十分な対策は今後考えていく。

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長田 大助

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