こんにちは!
最近とても感動したことがありました。それは今まで誰もなしえなかった水と空気で石油を作るという偉業を、京都大学の今中名誉教授が成し遂げました。
素晴らしい!
水(H2O)+空気(CO2)=石油
えっ?と思いました。そもそも石油は炭化水素なのでC炭素とH水素があれば原理上できるということですが、長い年月と大自然の力で生み出されるものという認識でした。化学的知識がほとんどない私にとってはとても衝撃的ニュースです。約100年前に一酸化炭素COと水素Hを高温高圧で反応させて人工石油が作られたことがあるそうですが、設備やコスト面で実現できなかったそうですが、今回の今中教授の発明は”常温常圧、水と空気から低コストで石油が作れる”という超画期的なものです。しかも生産時に環境を汚染しないだけでなく、逆に空気中の二酸化炭素を吸収してくれるので、現在世界中で問題になっている大気中の二酸化炭素を減らす作用があったり、その人工石油を燃料にした場合、排出ガスもクリーンで”環境汚染がない”ときてます。今中教授がおっしゃってましたが正にドリーム燃料です。
こういった画期的エネルギーの開発は、利権が絡んだ大手企業や政治家などの影響で潰されることが多いと聞きますが、是非日本でこの新規エネルギーの事業化を実現してほしいです。日本が生まれ変わる起爆剤になること間違いなしです!
がんばれニッポン!立ち直れニッポン!