物価高により 人々の購買行動の変化を日々感じています。売り上げは伸びていても買い上げ点数の減少傾向は続いています。魅力ある商品の品揃え、陳列の工夫などあらゆる努力をし 何とかプラス一品の購入を促していかなければなりません。それと並行してロスを抑えるためには廃棄商品の削減は必須。今までは賞味期限の近づいた商品購入に対してポイント付与の仕組みだけを行ってきましたが、その仕組みが条件付きだったため効果は限定的でした。どんな決済方法でも対象になる値引きに変えたところ以前より廃棄商品が減りました。食品ロスなど環境のためにも良いので続けていくことになると思います。値引きに頼らずAIや様々な情報の活用で精度の高い発注ができるようにすることと手前の商品から買う習慣を誰もが実行してくれることが切実な願いです。