本日はAI使用したコードエディタのCursor(カーソル)について、紹介します。
Cursorエディタは、Visual Studio Code をフォークして作られているエディタです。
そのため、VSCodeから拡張を引き継ぐことができるので、普段VSCodeでコーディングしている人にとっては、そのまま乗り換えることができるのですぐに同じ環境で使うことができます。
ダウンロードは下記のサイトから行います。
・AI編集機能
CursorエディタではAI編集機能を使用することができます。
編集したいコードを選択し、Command KまたはControl Kを入力することで、編集モードに入り、そこで〇〇の修正をしてくださいなどのチャットを送ると選択されたコードをAIが読み取り、修正案を提示してくれます。修正前のコードは赤色で表示され、修正後のコードは緑色で表示されます。ここで承認をすると前のコードが消え修正後のコードに置き換えることができます。
・AI Chat機能
Command LまたはControl Lを押すことでAIチャット画面を開きChatGPTのように使用することができます。
ChatGPTが使用されているので、ChatGPTを開かずともコードエディタ内でできてしまうのは大きなメリットと言えます。
また月の回数制限がありますが、無料でChatGPT-4も使用できるのでGPT-4を使いたいけどお金をかけたくない人にもおすすめです。
AIを使用したプログラミングは今後も加速してくと考えられるのでこの記事をきっかけにぜひCursorを使用してみてください。