大手宅配業者の下請けとして11月の稼働状況を報告すると
ここ2カ月の荷量の改善の流れが、今月も続く。ようやく昨年ベースを基準に
当月の売上を予測できる状況までとなった。
特に後半は、ECの荷物が予想通りの荷量の動きをみせたので今月の売上増に
大きく貢献。また引き続きドライバーの労働時間改善の為、ドライバーより
荷物をもらう事が出来たことも要因。
ただし、気にかかるのは本来であれば11月20日前後一気に増えるお歳暮商品が
今年は全くと言っていいほど見当たらず。
1年で一番忙しい12月1日荷量次第では、今年の夏の繁忙期の二の舞の可能性も
考慮に入れる必要が出てきた。その際は出前館などを本格的にかませて
対応していく事を念頭に12月の繁忙期シーズンを乗り越えていく。
以上の前置きを基に今月の経過報告をすると
※一月当たりの売上(配達個数)は(先月対比)
先月99.2%
昨年対比では94.7%
先月稼働23日⇒今月稼働21日
となる。
(※詳しい数字を上げられないため上記表現でご了承ください。)
稼働日数の関係で、先月対比・昨年対比はマイナスになるが、売上としては
満足が行く数字。