肩関節の周りに起こる炎症のことを五十肩(肩関節周囲炎)と言います。腕を上げる、後ろに回すなどの動作をした時に突然、肩に激しい痛みが起こります。五十肩は半年から1年で自然に治る場合が多いですが、体操などによって症状をやわらげ回復を早めることができます。五十肩に関する正しい知識を身につけましょう。
五十肩は普通の肩こりとは、どう違うのか?
関節の炎症と筋肉疲労との違い。肩こりは悪い姿勢や緊張などにより、肩や首の筋肉が疲労し、血液の循環が悪くなり、肩に痛みや張りがおこるものです。