12月も下旬になって寒さも段々と厳しくなってきました。
さて、12月はクリスマスがありイチゴの需要が増える時期です。今年のイチゴの出来は、やはり夏の猛暑の影響で遅れている感じです。でもなんとかクリスマスから年末には間に合いそうです。
寒さも厳しくなって来ると空気の乾燥も酷くなってきます。空気が乾燥するとうどんこ病と言う病気が出できます。うどんこ病とは、名前の通りイチゴの実に白い粉のような物がついてしまう病気です。この病気もイチゴの代表的な病気のひとつです。
うどんこ病を抑えるには定期的な換気と農薬散布しかありません。農薬散布はなるべく少なくしたいので、換気と病気が出たところを早めにに見つけて対策をしていくのが大切になってきます。
これからイチゴのハイシーズンになってきます。今年は寒暖の差がとても激しいので体調気を付けながら収穫を頑張っていきたいと思います。
では少し早いのですがよいお年をお迎えください。